遂に当初の予定だった30話目に突入。しかし終わる気配は一向に見えず、このままだと60話ペース!
束明神古墳(左上)からキトラ古墳(右端)までの道のりは一直線とはいかず、線路を越えるためには結構遠回りをしなければならない。
結局壷阪山駅の近くまで戻り、地図上では「ほんとに道ある? あるねここ?」という図形の辺りを通るルートに賭けた。そこが行き止まりだと大失態の予定。
道は上ったり下ったり曲がったり、こんな感じでカントリーロードとしか言いようのない雰囲気は素敵だったが、ゆく道の先が読めないので不安なことこの上なし。
とある畑の横を歩いていた時に、自分が古墳疑念癖にとらわれていることが発覚。
(多分違うんだけど)これは明らかに古墳だろ!!
というような箇所がいくつもいくつも見受けられますよ。全部が全部古墳に見えてたまらない。ちょっとした小山は心臓に悪いな。
「あれは本当に古墳なんです!」
「ますひろ君、どうやら君には休養が必要なようだ」
パチッ(指パッチン)。脇を抱えられ、連れて行かれる男性(東京都27歳)。
そんなこんなで前述の賭けポイントに到着。しっかり道はあり、勝訴。その先の踏切を渡る。
渡ると一気に民家が増えるが、これも悪くない。
ここらで水分補給をするかー、と近付いた自販機にカエルが!
のどかだなぁ〜、とか和んでいたら、同じ自販機のショーケースの向こうにミイラ化したカエルさんが!!
<映像割愛>
二人のおとこの人生の末路を見た様に思い、気持ちを新たに。