手段と目的

　さて、不満はあれど、このまま放っておくつもりはありません。買ったからには自分のやりたいことの範囲では、使い倒していきたいです。

　で、「POBoxどうにかせなー」と思ってつらつらと環境設定などをいじっていたら、その中にPOBoxFEPの項目が！
　なんでこんなわかりにくいところに入れますか……。
　というわけで目出度くPOBox起動。入力してみると……早い！　そしてフォントが小さい画面では、情報量が多い！
　本当に素晴らしいアプリですね。神（増井さん）に感謝します。

　次なる問題はGraffiti2。どうしても「ｔ」、「ｉ」、「ｋ」を入力するところで、「頭で思考」しないと手が動きません。慣れればいいんでしょうけれども、回避法があるのにわざわざストレスをためることもありません。

　従来のGraffitiに戻す方法はあっさりとみつかるので、試してみました。
　が、コピーすべきファイルが、本体の方でリードオンリーになっていると言われてコピーできません。
　ファイルの属性を変えたりして色々やってみましたが、どうにも症状が変わりません。
　ネットを漁ること２時間……。
　もう人生に疲れ始めた頃、勘違いが発覚。コピーするファイルを間違えていました。。

　結局それが原因で、無事Graffitiに戻すことが出来たのですが、これによってウラジョウホウをゲットすることができました。
　世間では、Graffiti1化に必要なファイルというのが、
・Graffiti Library.prc
・Graffiti Library_jpJP.prc
の二つのファイルだと言われているのですが、実はGraffiti Library_jpJP.prcの方は一見コピーされたようでいて、実はコピーされていないのです。
　これは、再びGraffiti Library_jpJP.prcをコピーしようとしてみるとわかりますし、タイムスタンプを見てもそれとわかります。
　どういう状態なのかというのは、FilzeのマニュアルのFAQなんかを読むとわかるのですが、つまり、Graffiti1化に必要なファイルとは、Graffiti Library.prcだけなんですね。

　あぁ、なんかBLOG開始以来、初めて人の役に立ちそうな記事を書いている予感がするぞ。
　あ、本記事はTJ25に限ったことかもしれません。