手段と目的

　たしか昨年やったときにちょっとやりたかった記憶があるのですが、今回はテレビの前にすわってやりました。
　こういうテストは大好きなのでその点はいいのですが、テレビで放映することにあまり意味が見出せない番組でした。
　次々と問題に入りたくても余計なトークが入りますし、解答が一番最後ですから、途中で出演者にコメントを求めても「難しかった」しか言わない。
　そのつまらない２時間を耐えてやっと辿り着いた解答編。最初は「盲腸切ったかどうか」で統計を出したりと、この先どんな各種データ攻めで俺を喜ばせてくれるんだぁッ！！　と思っていたら、あっさりと番組終了。非常に消化不良でした。

　で、自分の結果はこんな感じでした。

• 言語：10/10


• 記憶：11/15


• 知覚：12/15


• 数　： 9/10


• 理論：17/20

　やっぱり記憶が苦手で、数は得意です。言語は満点ですが、「IQってのは知識のことではない」とか言っていたのに半分は知識を試す問題で首を傾げました。

　で、結局未だにIQの定義がわかっていないので調べてみたら、「相対的な精神年齢」みたいなもののようです。
　やたら個性だ個性だと言っていましたが、結局随分とあやふやなものだということがわかりました。
　私のIQは128でしたけど、こんなものそのまま活用できる「現場」はないですからねぇ。。