ここら辺からただの古墳地帯ではなく、民家が混ざってきてかなり楽しい。平城京が目の前にある自宅ってどんな生活環境なんだ、と、おばあちゃんと一緒に歩く少年を観て思う我。思う故に我有り。
鴨たち(佐藤浩市ではない)の群れる水上池の縁を舐める様に歩いて、わくわく進む。
なんで、こんな民家の混ざる住宅地のような風景が好きなんだろう。自宅の周りと何が違う? 観光地と何が違う?
うーん……わからない。「ナマ」がポイントなのかしら。
そんなことを考えつつ、平城天皇陵へ。こちらは初のお堀のない古墳。
◆古墳カウンタ[ЖЖЖЖ]
写真は結構明るいが、これは露出のせいで、実際はもうそろそろフラッシュ炊かないと写せないくらい暗い。
宿には20時頃行く予定なので、まだまだ回るつもりなんだが……。