›1 20, 2005

なんか古墳見たくない?(34) 高松塚古墳壁画

Category: 旅日記 / 0 Comments: Post / View / 0 TrackBack

 時速50kmで飛鳥公園の駐輪場に突入し、ブレーキと同時に超かっこよく自転車から飛び降りる俺。ふふふ……。
 そんな俺の様子をおじいちゃんおばあちゃんが見つめていた。恥ずかしかった。

 いの一番で行きたかった高松塚古墳と逆の方に来てしまったらしく、大人しく飛鳥歴史公園館に突入。公園付属の無料施設といった感じで、イベント情報とか飛鳥マップとか超置いてある。全て奪取して展示パネルを超速攻で読み、脱出。
 なんか、昨日もどっかで同じことやっていたような気が……。

 続いて、アンダーパスを通って反対側へ。この公園は結構広いし、道が色んな方向に分岐していて、俺みたいな欲張りはどちらへ行けばいいか迷いまくり。
 どうやら公園内ではチャリに乗ってもよいらしいので、かなり抑え気味の暴走で行ったり来たり。

 そうこうする内、高松塚壁画館に到着。チャリンチャリンとお代を払って暖簾をくぐると、左右全てが壁画。高松塚の壁画でございます!
 いやぁ、これ、奈良時代でしょ? いやに写実的で、江戸時代っつーか、今の画だって言っても全然通用するぞ、これ。
 このころはまだ陰陽師とかそういうの全盛だったんだろうねえ。そういうまじないを壁に塗りたくって、なんかの想いを込めたんだろうねえ。

 そんなこんなで突き当たりの壁の窓から中を覗くと……!!
 実際の古墳の石室内部が再現されており、埋葬されたような気分になれる!! 君も。

 それからそれから、窓の左側に4畳ぐらいの部屋があって……。
 話を引っ張ってみる。

 参考:『飛鳥歴史公園

#写真がないと保ちませんね

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