›1 20, 2005

次の旅

Category: 旅日記 , 比較検討 / 3 Comments: Post / View / 0 TrackBack

 やっと奈良旅行記も終わりが見えてきたということで、そろそろ次の旅行を検討しようかと思っています。
 いつもがいつも「思い立ったが吉日」状態なので、今度は3月の3連休ぐらいを目途にして、かなり用意周到に予約とかしていこうか、なんて目論んでいたり。

 ただ、困ったことに、奈良以上に行きたいところがないんです。
 あの奈良旅行で開眼したというか、魂のかたわれを見つけたような体験をしてしまった私は、もう、普通に風景が綺麗だったり、城がドーンとあるだけじゃ旅行できない。
 そんな体にされてしまいました。

 征服欲を満たすというか、事物に網羅性のある場所じゃないとダメだと思うのですが、そんなところって他にどこかあるんでしょうか?
 要するに、「お前はいくつ回れるかな!? 古墳スタンプラリー!」っていうような旅行がいいのです。

 そんなことを思ってちょくちょく本屋さんで旅行ガイドを立ち読みしているのですが、どうにもしっくりくる場所が見つからない。
 現在ある候補としては、


  • 佐賀(吉野ヶ里だけ?)

  • 大阪(なんか古墳結構あったはず)

  • 平泉

  • 沖縄(遺跡がある?)

  • 九州のどっか(早い桜の時期なので)

  • 熊野(自然だけか?)

  • 紀伊


 なんて挙がっているのですが、どれも前出の条件にはあてはまりません。
 京都で新選組回想旅行とかでもいい気がしてきました……。歩きで街中の史跡回れますし。

 みなさまのお知恵を拝借いたしたく……。

 あ! 海外でもいいのか。でも海外だと歩き旅行は厳しそうだし……。

Comments
親指トム at 2005年01月21日 00:24

そんなに奈良に入れ込んじゃったんですか。羨ましいなあ。僕も夢中になれる場所が欲しいなあ。

ところで、『王になろうとした男』は、感性にフィットしましたか?内容は既に何かで調べられたかもしれませんが、この1975年作品のキーワードは、次の通りです。

時は1880年代主人公は英国人/アレキサンダー大王の遠征以来白人が足をふみ入れたことはないヒマラヤの奥にあるカフリスタン/村の男たちに英国式の軍事教練をほどこし次々と他の村を支配下に/フリー・メイソンの紋章

どう?見たくなった?

Undo at 2005年01月21日 02:56

 そういやGWは九州行くけど、泡とかYも行きたいかもしれないって言ってた。

ますひろ at 2005年01月22日 03:03

>トムさん
なんか奈良は生涯かけてしゃぶりつくす場所になりそうです。

『王になろうとした男』は、結構まじめに軍事教練とかしちゃうんですね。
もっとミーハーな「なろうぜ! 王!」とかいう勢いの映画かと思ってしまいました。
「アレキサンダー大王の遠征以来白人が足をふみ入れたことはないヒマラヤの奥にあるカフリスタン」
一番惹かれるのはこれですね。
あとは、「国やぶれて山河あり」というイメージで!

>undo
だから〜。
アンタとは旅行のやり方が合いすぎなので、
絶対一緒に旅行行った方がいいと思うんだが。
ってここで書いても絶対読まないでしょ!!

とにかく、アンタ一人で九州行くにせよ、泡Yセットにせよ、
俺は付いていきたい。
行かせてください。

オーストラリアとかいう話もあったようですが。。

コメントを書き込む




投稿者情報を記憶しますか?