いやしかし、自転車小さい。ハーレーに乗ってる感じの姿勢。でも膝は折り曲げ気味。ケツいたい。立ち漕ぎしないと足腰が辛い。
それでも俺の若さ(三十路がそろそろ見えてくる)がそれを忘れさせるゼ。
ここからはもう完全にるるぶに載ってる名所を虱潰しモードに突入。最短経路問題を脳内で解き、多分最短とは思えないルートで疾走。
続いて亀石!
左下の天武陵から右上へ向かって、脇本酒造を過ぎたところを右に曲がる。結構細い道。
ちなみに「野口駐車場前」とある通りが、飛鳥中心へ向かうメインストリート(と言ってよい)。
ここから、凄い数の団体客がぞろぞろと長蛇の列をなして進軍してくるのを眺望。
あれに巻き込まれたら一巻の終わりだ!!
と、丁度売店に「亀石→」と書いてあったので、急いでそちらの方へ曲がる。
……が! 大通りに出てしまい、「ここはどこ!?」としばし途方に。
先ほどの売店に戻ると、既に団体客の渦の中。
しかし彼らが進む方へついていくと、
亀石あったー!!
売店の「亀石→」の看板は、角度がずれていたようで。。。
なんか面白げな伝承を読んだりしたはずだが、忘れた。
全く同じ形の亀石まんじゅうという特産品が生産されているが、これ、亀にみえるかなぁ? むしろカエルに見える。
何かを被ったカエルか、後頭部の発達したカエル……それはエイリアンか!!
ていうか、「コッペパン〜」の絵描き歌のアイツかも。