もくもくと進む中、最初に現れたのが金屋の石仏。撮れてはいないが、この中に石仏2体が納まっている。相当古い。この先にある平等寺から移されてきたものらしい。
ここが山の辺の道初イベントということもあり、ようやく祭がスタートした高揚感がスタート。桜井からここまでは小太鼓が鳴り響いてる感じで、まだ前哨戦だった。
その高揚感でもって駆ける足。いや、翔ける足?
こ、これはまさか古墳かっ!!
との喜びも束の間。普通の(?)離宮跡だった。
この後、木が道の上に覆い被さってきて暗くなってくる。木漏れ日や付近の緑の鮮やかさが素晴らしい。
平等寺の手前の渓流。思わずこの流れを遡りたくなる衝動を抑える。