›8 23, 2006

暇すぎる

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 青空文庫を持ち込んで一日中読んでいたが、それでも耐えられることと耐えられないことがある……!
 ただ、持ってったのが意外とつまらなかったのもある。
 つまんない文学は高校時代だろうがオトナだろうがつまんないものなのだよ。
 いくつか読んだうちのヒットは中島敦の『李陵』だな。なんだかとても井上靖を読みたくなったよ。
 あと、ソクラテスの死の前夜を描いたプラトンの『クリトン』も凄かったな。ソクラテスまじすげえと思った。

 太宰治『津軽』(津軽行くので)と魯迅の『阿Q正伝』は挫折。。

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