›7 09, 2004

理想のPIMその2「重み」

Category: PC系 / 0 Comments: Post / View / 1 TrackBack

 某氏から「イメージが掴めない」とツッコミを受けましたが、次回は画像でも載せてわかりやすくしようと思っているので、あと一回だけ文章でいかせてください。
 今回は「重み」の話です。
 PIMにスケジューリングをやってもらうにあたって、どのようにそれを行うか指示してやらねばなりません。
 例えば……

  • 原稿〆切まであと3日しかない! ヤバイ! これ最優先!
    他の予定全てぶっちぎってでも完成させられるように組み込みますね

  • 図書館で借りてる本を読まなきゃいけないけど、読めないなら読めないでそのまま返しちゃうか。
    じゃあ他に急ぎの用事がなかったらスケジュールに入れますね

  • これはわりと急ぎの奴なんだけどあっちもあと4日で仕上げなくちゃいけなくて、あー、それもあった。前に入力しといた俺ルールでよろしく頼む!
    おまかせください
などなど。

 結局これってToDoの「優先度」なんですけれど、1〜5の数字だけだとあまり細かいことは出来ないんですよね。単に1は2より強い、2は3より……ということしか表現できない点でも、スケジューリングツールとしては全然足りないと言えるでしょう。
 ●は毎日コンスタントに組み込んで欲しい、▼はできるだけ前倒しで詰め込んで欲しい、◆はまとまった時間がとれないようであれば組み込まなくていい……色々なスタイルがあるものです。
 そういった各人のスタイルというものは、私一人で考えていてもいいものはできないかなと思っています。自分で作るとしたら広く意見を求めなければなりませんね。

 で、具体的にどうするのかというと、単にToDo一項目の設定内容を増やすということなのですが……あまり細かいことを言い出すと仕様書みたいになってしまうので、とりあえず今日はここまでにしておきます。
 というか、もう仕様書でも書き始めようかと思っているぐらいだったりします。

 便利さ、伝わらないですかね……? もうちょっとアナログに説明した方がいいのかな。

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