›10 28, 2004

松尾スズキ『恋の門』★★★★☆

 いっっや〜、めっちゃ詰まりに詰まりきった映画ですわ〜。
 そこで、終わらんの、かい! というツッコミを何度したことか。
 でも終わらないと分かる度に安堵。もっとこの世界にいたいんだ。
 こういう、独自路線の脚本・演出が出てくる辺りが、やっぱりミニシアターの誇るところなんだろうな。松尾スズキ!!

 主人公の門が没個性なところは昔のRPGっぽくて多分男性は感情移入というか、なりきり易いはず。ぼくもめっちゃ門になりきって酒井若菜めっちゃかわいいな〜とドキドキしていました!!
 終わった後も酒井若菜が頭を駆けめぐり、もう酒井若菜酔い。
 やばい。壁紙も酒井若菜に成り代わった。
 でもポスターのバカっぽいコスプレ写真はかなりどうかと思った。

 スタッフロールもまた凄くて、各界(というか、オタ界)の著名人がごっそり登場。なのにスクロール早すぎて読めねぇ〜ッ! の非難囂々スクリーン。
 つげ義春まで協力してたよ。あの石マンガは彼が描いたに違いない、と思った。

 プログラムは当然として、3人が描いた漫画まで買ってしまいました。
 でも全然面白くなかたてす。

Comments
とおます at 2004年10月30日 23:10

ひさびさに書き込みに来ましたよ。
恋の門関連で。
酒井若菜の記事なら朝日新聞の15日の夕刊ですよ。

ますひろ at 2004年10月31日 02:38

ありがとう!
と思ったら……そんな前の新聞なのか!
探すの面倒なので心の中で満足(^^;

しかし相変わらず君のデータベースは凄い。

とおます at 2004年11月02日 02:47

 あんただけだよ、そう言ってくれるのは。・゚゚・(>_<)・゚゚・。

こんな趣味、普通は通じない(笑)
記事はとってあるから、読みたければ今度遊び行くとき持って行く。

ますひろ at 2004年11月02日 23:50

しかも保存済みという。
このいたれりつくせりっぷり!!

いやあ、おじいちゃんおばあちゃんには通用すると思いますよ(笑)。

コメントを書き込む




投稿者情報を記憶しますか?