昨日鳴沢さんのお宅にお邪魔して、「音」を聴かせて頂きました。
かなり、ショッキングでした。
一番ぐらっときたのは、音質が「CDというソースにかなり左右される」という部分。
やっすいコンポで聴いていたら、私の耳じゃ違いなんかわからないわけですけど、上質の機器で聴けば、それが一目瞭然(?)になってしまうわけです。
ということはですよ、今まで自分が同列に聴いてきた音楽たちに、差が出てきてしまうということなんですよ。
「曲」は好きでも、「音」はダメダメ。そんな状況に陥ることを考えると、かなり恐ろしいのです。
人間は便利を知りすぎてはいかん、そんな考えに通ずるところがあります。
下に居る方が幸せではないのか、そんな迷いにとりつかれておる現在であります。
超困った。