›12 25, 2004

ポール・W.S.アンダーソン『エイリアンVSプレデター』★★★☆☆

 待ちに待ってたAVP。1週待った上に、本日のトリ。いやがおうにも期待は高まりますよ。
 序盤は伝聞から予想していたよりかなり早めに両クリーチャー出現。いいじゃないですか! 結構出現とかあからさまで、人類にバレバレなんですね。
 中盤から対決が始まりますが、そんなに激しい戦闘でもなく、あっさりプレちゃん2匹逝去。え……、もう残り……? 不安がよぎりますね。
 エイリアンの方も、よく考えれば進入した調査隊の人数分しか生まれないわけで、これはかなーり小規模な戦闘だぞ、と覚悟を決めます。
 その後はいつも通り(?)のパターンで、超友情少年ジャンプ的展開。というか愛が芽生えるのかも! とか想像してしまい可笑しかったです。

 本作はとにかく、理屈に合わないところが多すぎで、いちいち突っ込んでたら埒があきません。特にマザーの件では大ツッコミ。素直にアクションだけを楽しむのが吉でしょう。
 エイリアンやプレデターの造形が観られただけでボクは幸せでした。。

 今日は邦画ラッシュのせいで、単純なアクション映画の良さが初めてわかったかも……。

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