›7 05, 2005

なんか古墳見たくない?(90) 深夜バス搭乗

Category: 旅日記 / 0 Comments: Post / View / 0 TrackBack

 「水曜どうでしょう」で深夜バスが散々ひどく言われているが、正直俺は、奴らがゆうほど酷かぁーねぇだろ!! と、ちょっと深夜バス擁護派だ。

 しかし今日は凄くびっくりした。
 なにが凄いって、トイレが凄かった。
 俺はタダでさえ身長が高い男だが、ここのトイレは170cmぐらいの人でさえ天井に頭がぶつかるだろうという低さ。
 それだけならまだしも、足の置き場がないのが最悪。ドアとトイレの縁までの距離が30cmほどか。
 つまり大抵の人は普通に立てない。

 俺はというと……こんな状態だった。
041122_90_bus_toire.gif
 はっきりいって閉塞感で発狂しそうだった。

 そして座席も過去最悪っていうかフロア全体が過去最悪。
 妙に気取って2階建てなんかにしちゃうもんだから(しかも俺のいた1階は8席ぐらいしかない)、天井に頭がゴツゴツあたる! あててみせる!!
 座席も1列4席で隣の人と肌と肌が触れる距離……。

 しかし幸いにも隣の人がドタキャンしてくれたお陰で、まだ楽にできたが、一番前の席で正面がタダの壁だったため、足を曲げているしかなく超閉口。
 隣に誰かいた場合のことを考えると空恐ろしかった。

 規格外の人は ちょっと注意の深夜バス(字余り)ってことだね。

 それにしても、深夜バスの出発直後というのは寂しくて仕方がない。
 窓の開かない鉄の箱に入れられて、素晴らしい思い出を後にし、無機質な高速へ運ばれていく。
 なんだか市場へ売られて行くようだ。
 行きはワクワクしているからいいけどな。

 でも安いからね!!

 最終日万歩計36000歩で約22km。普通の旅(?)にしてはよく歩いた。

 深夜バスで熱くなりすぎ、最終回はお流れ。。

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