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本当に久しぶりに本を読みました。
ドストエフスキーで開眼した海外文学。やはり面白いです。
『異邦人』もめちゃくちゃ読みやすくて、引き込ませるストーリー性があり、一気に読了。
なるほど、不条理ねえ。なんか、ものすごくシンパシーを感じてしまいましたよ。主人公ムルソーのような自分本来の思考や感性をもったひとは好きです。
世の中の不条理さに憤っている人にオススメ! とかいう作品なのか?
カミュの『ペスト』とかも読んでみたくなりました。
で、次はヘッセの『車輪の下』を買ってきました。
『変身』は高校の課題図書で読みましたよ。
当時は3年間で100冊よまねばならず、私の文学嫌いを作った原因でした(笑)。
日本文学ツマラン→海外もツマランだろう(食わず嫌い)
『白夜』とかも課題図書になってたんですが、読んだのはつい最近(^^;
『変身』はストーリー展開が面白そうだったので読んでます。もう内容ほとんどおぼえていませんが。。
でも文学解説番組とかは何故か好きでした。
ウゴウゴルーガ、文学トイフ事、お厚いのがお好き、とか。