›12 24, 2009

★★☆☆☆ 河森正治『劇場版マクロスF〜イツワリノウタヒメ〜』

 公開前から前売りを買って「ある意味」楽しみにしていたマクロスF劇場版、遂に観にいってきました。
 「シェリルのおっぱいが見られるらしい」という理由でホイホイとついて来たUndoもTV版は観ていたプラス派。
 で、最初の30分。。。
 脚本クソ過ぎ! どこのご都合主義エロゲー!? TVより酷いじゃん!(TVも中盤から酷かったと思ってる派)
 という感想で、最後まで観るのもきっついなあ、こりゃ後編は観ないな、とか色々思っていました。
 実際、複数のキャラが説明なしに同時に居合わせるという奇跡の連続で、そりゃねえよバーニィって感じ。
 あと、TV版はホントに死に設定が多かったな、というのも再認識(アルトが伝統芸能やってたところとか)。もちろん劇場版でも死んでる設定だよ!

 なんとか戦闘シーンのお陰で最後まで観られましたが、観終わって思ったのは、
 「最後の戦闘シーン10分だけでいいじゃん」
 戦闘シーンに歌が流れないのはマクロスじゃない。
 マクロスの戦闘シーンには必ず歌が流れる。
 ということで、動きが早すぎてついていけなかったけど、クオリティの高い戦闘シーンには満足しました。
 でも、やっぱミサイルは板野一郎にお願いしたかったね、とUndoと話したあの冬。

 しかし、あのラストはなあ、、歌の意味が描かれてないよね。歌がバジュラをどうしたわけでもなし。
 なんとなくどうでもよくまとまったけど、後編はどうするんだろうね? 多分レンタルで観る気がするお。

 まぁ、憎さは愛なんだろうな。
 FのTV版は初代以来、久々に観る一番「妥当な」マクロスという評価。さぁ後編を見て劇場版の評価はどうなるか?

 で、結局シェリルのおっぱいは見られなかったUndoたん。代わりにグレイスのおっぱいが見られました。

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