創刊以来ずっと読んでいるSQ。そういえば感想を書いたことがないなあと、振り返ってみました。
- 『屍鬼』<オススメ>
封神あたりから藤崎についていけなくなっていたんですが、こいつは化けたな、というか昨今の藤崎テイストを活かしきってるな、という感じで、近代的都市的な人物絵と、緻密な背景のフォークロアさのギャップがお互いに存在感を高めあい、すごいことになっている。
最近話があまり進んでいないが、それでも読ませる力量はすごい。
- 『機巧童子ULTIMO』
絵が結構好きなんですが、マンキンの次のユンボwは残念だったね! という感じで満を持して(?)大々的に始まった本作。
蓋を開ければメインの話はわりとサブ的で、一番面白いのはヤマト君の妄想ギャグという。この人のギャグセンスめちゃくちゃマッチしてるわあ、ということで、話はよくわからないが読んでいる作品。
ちなみに登場人物の名前がみな西武線からとられているあたり親近感がw
- 『エンバーミング』
プレマンガみたいので面白かったので期待していたんですが、なんとなくテンションが読む気になれず。。 るろ剣とか武装錬金はついていけたのになぁ。
- 『紅』
絵がうまいな〜。好みだな〜と思いつつ内容は見ずパラパラするマンガ。
- 『青のエクソシスト』
どうやら面白そうな感じはするんですが、途中から読むのもどうかと思いよんでいないマンガ。
- 『D.Gray-man』
当然なんですが、月刊誌に移って明らかに内容の密度が変わりましたね。週間の頃は6割がたバトルもので、その中にセンチメンタリズムを混ぜ込むという按配がなかなかよかったですけど、最近はセンチメンタリズム8割という感じで、ついていけなくなってしまった。。
- 『迷い猫オーバーラン!』
矢吹さんの女の子を描くということへのこだわりについての取材記事をジャンプで読んでから、わりと尊敬する漫画家の一人になったため一応読んでいるが、原作がラノベなだけに微妙に面白くないw 月刊誌で乳首かけてよかったですね! ということでw
なんだかんだと結構な本数気になるマンガがあるんだな。