全然やくたたんかった(笑)。
この本が終始するのは出版業界の冬と作家になるための厳しさ。しつこいくらい、おめえそんな軽い気持ちじゃライトノベル作家なんてなれやしねえぞ! と、わくわくしながら軽い気持ちで手に取った初心者を鬱な気分にさせる(笑)。
誤字・脱字の多さ(20箇所以上あった)とあいまって、「何様なの?」気分が蔓延。
余程の気概がない限り読むことをオススメしないし、気概がある人は読まなくてよさそう。
ライトノベル作法研究所のサイトに行った方がいいと思います。
で、そもそも、俺、ライトノベル書きたくねぇわw
ということがよぉくわかったという。
ハーレム状態を作ろう! とかどうでもいいし。読者へのサービスは必要だと思うけど、最早それってサービスを超えて没自分になってしまう気がする。
ライトノベルを書きたいんじゃなくて、物語を書きたいわけでしょ、みんな。