興奮しています。
今まで、私が読んだお話で、最も面白いベスト1だと思っている小説、『水霊』(ミズチ)が映画化!!!
『水霊』
それだけ好きなだけに、はっきりいって映画化は非常に不安ですが、嫁を質に入れてでも観にいくべき作品ですよこれは!
よかった、これだけいいものが認められる社会であって……。
伝奇、ホラー、ミステリー、エンターテインメントの疾走感マックスでご提供です!
お薦めですので読んでください。
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『ひぐらしのなく頃に』アニメ化ということで、何年か前にコミケで買って、全くプレイしていないソフトを売りに行ってみるか! と秋葉へ。
他のソフトも査定に出したのですが、なぜかひぐらしだけは「担当者が確認しますので」と、20分程待たされる。ニセモノかどうか確認してて、怒られるのか!? と、被害妄想にとらわれつつ査定終了してみれば。
1万!!!
久々に顔の筋肉がポカーンとなりました。
しかも、2枚持ってた、俺。
最初のを買ってもプレイしなかったもんだから、持ってないと思って次のコミケでまた買ってやんの。それでもなお殆どプレイしていないという(笑)。
しかし、俺ってすげえ! 俺の目は確かだな! とか自画自賛。
同じく全くプレイしていない『月姫』も高値で売れた。
なんなんだこのバブリーな世界。
ちなみにひぐらしのアニメはすこぶる面白い。
はにわ館を後にしたのはもう15時近かったと思います。
お土産屋でゼリーフライを買い食いしたり、さいたま銘菓十万石まんじゅう(人生初)やおせんべを買ってから、やっと昼飯にありつけました。
さぁてこれから古墳総なめ〜というところなのですが、火祭りのたいまつ持ち役に立候補してしまったため、少し古墳を見ただけで集合地点へ。
とりあえず稲荷山古墳。
◆古墳カウンタ[Ж] なんつったりして
18時ごろ、たいまつをもらいました。ガソリンくさいです。なんの説明もなく、無断で持って行き放題状態でした(私らは申し込みました)。
で、1時間ほど丸墓山古墳墳頂で待機していると、19時ごろ、広場にたいまつの集団がやってきました。
ここからではよく見えませんが、どうやらニニギノミコトとコノハナサクヤヒメが輿に乗ってきたご様子。
しばらくすると広場中央のわらぶき住居に火が点けられました。
なんというか、古代人もこういう儀式絶対やってるよなあ的デジャブーってんですかね、凄いリアル感がありました。貴重な体験をありがとう。
で、その燃えてる火をもらって、伝令のような人がうちらの古墳に走ってくるのが見えます。
「来るぞ!」っとみんな大騒ぎ(笑)。
火をもらって、続々と広場へ降りていきました。
火勢はかなり強くて、たいまつを高く持っていないと耐えられないくらい熱いのに、相変わらずなんの説明もない。。
途上、たいまつの先っぽだけ燃え落ちて困惑して立ちすくむおばちゃん多数。。。
しかし、たいまつの行列が月夜の下、点々と進んでいく様は、なかなかに見ごたえがありました。しかも、自分がその一員だもんね。
みんなが広場に集まると、ニニギノミコトらしき人が、訓辞を垂れる。
「親を殺すなどという輩は畜生〜」とか、最近の社会を憂う感じ。でも左記のように、表現がきつい。。
最後は、燃えている住居にみんなでたいまつをぼんぼん放り込んで、終了。
はっきりいって怖い絵面っすね(笑)。
なかなか沸き立つイベントでした。
よく考えたら資料館すら見てないんですよね。次回リベンジ!
さきたま火祭りに行ってきました。
さきたま古墳群は前から行ってみたかったので、これ幸い。&、はにわも作れるということで午前から行田へ。
午前は埴輪に超集中。。。。。。
できた!!!
大好きな遮光器土偶です。
……が、完成度が低い。
後でみんなの完成作品を眺めてみたら……、
あるわあるわ、埴輪ギャラリーをどうぞ。
武人としゃこはレベルたけえなぁ……。
最後の奴は売り物にしてもいいくらいですね。
それにしても凄いわ、縄文人(とかそこら辺の人)。芸術性高く造形するにはやはり腕が必要なのだなあ。
後編へ続く