◆海皇記
陸に上がってよりこっち、やはり『海皇記』の魅力が半減してしまっています。ファンが半ば操っているとはいえ、ほとんど何もしていませんし、キメる言葉を発していませんからね。
単行本の最初の方を読み返すと、自分の中の『海皇記』像より随分つまらないな、という心持ちがするのですが、陸の『海皇記』はそのようなものに似た感想です。
特に、今回のレオニスの策略はかなり「きつい」、達人級の策略とはとても呼べないもので、少々ガッカリしました。それに対するファンが「やられたな」ですし。
馬を狙うという伏線がかなりわかりやすかったのもそれに一役買っているでしょう。
しかし、何回か読み返してみれば、もっと深奥なものに気付かされるかもしれません。そこまで期待してしまう作品であります。
因みに月マガで他に読んでいるのは『カペタ』だけだったりします。
◆超人ロック
小学生の頃から『超人ロック』を読み続けてきた私ですが、最近は全く追いかけていません。アワーズで連載されていたのも知っていましたが、すっかり忘れていました。
先日表紙になっていたので立ち読みしましたがなんと! これ、「西暦」時代じゃないですか!! めちゃくちゃ興味をそそられます。単行本買ってきましょう。
◆ジャンプ
ここ3週間ぐらい、思わず帰りにジャンプを買ってしまっています。
立ち読みに食われる時間がもったいないということもあるのですが、残りの半分ぐらいはやはり面白い漫画が増えてきたからなのです。
私のお気に入りを順に挙げると、『HxH』、『アイシールド21』、『DEATH NOTE』、『スティール・ボール・ラン』、『NARUTO』あたり。あと、『BLEACH』も面白そうに思えてきました。めちゃくちゃかっこいいオヤジキャラが(今だけ?)前面に出ていますし。
しかし、『アイシールド21』の熟れっぷりはものすごいですね。グラビアアイドルで例えると21歳のデカメロンちゃんという感じです。意味が分かりません。
この人の画集欲しいなあ……。
◆マガジン
ついでにマガジンですが、楽しみにしてるのは『スクール・ランブル』だけです。。
いや、他にも2・3読んではいますけどもね……。