›1 29, 2005

★☆☆☆☆ モーガン・スパーロック『スーパーサイズ・ミー』

『スーパーサイズ・ミー』
 睡魔と戦うのがもう大変で大変で。
 というのも、映画自体がいい悪いの話ではなく、こういう形式のドキュメンタリーに自分が全く興味がなかったからなのです。

 「マックを30日食べ続けたらどうなるか?」という実験には興味があるのですが、肥満という社会問題にはぶっちゃけ関心がない。
 それを最大のメッセージとしているこの作品と、ちょっと長尺な構成のせいで、ぜーんぜん面白くありませんでした。
 こんなにはっきり言い切るのは随分久しぶり。

 ただ、マック食い過ぎは脂肪分・糖分でめっちゃ肝臓に負担をかけまくる、ということがわかったのはちょっと興味深かったです。
 私の★による点数付けはもちろん客観的評価ではなくただの個人的な満足度なのですが、初の★一つを付けさせてもらいます。

 『ボウリング・フォー・コロンバイン』も全然面白くなかったものなあ……。

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