いやあ、フツーの話やったぁ……。
というのが見終わっての最初の感想。
話3:アクション7 という印象で、その話自体もよくある異文化認められ系。
唯一? 新しい点をみつけたのは、ネトゲー廃人問題への一石。
飯も食わずヒゲもそらない主人公のすさんだ風貌に、「引きこもりニートだ!」の感慨を隠し切れない。
彼は現実よりあっちの世界がいいという。そして最後はあっちの世界で暮らしてもいいんだよ! のメッセージ。
しかしそれを描くことで、あっちの世界にいっちゃだめだよ、と言っているような気もする。
だって、ハッピーエンドすぎて、うまくいきすぎてて気持ち悪くなるくらいなんですもん。
いや、でも、これがジェームズ・キャメロンなのか? そうだな。肯定なんだろうな。
で、3Dに関しては、慣れると全然3Dであることを感じねえw
驚いたのは最初だけでした。特に、引いた画面では3Dであることのメリットが感じられず。ずっと重い眼鏡をかけて首も疲れました。
キャプテンEOの方がよかったなww