›3 08, 2010

★★★☆☆ 石原立也、武本康弘『涼宮ハルヒの消失』

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 ハルヒは原作もアニメも観たことなかったので、まったくノーマークな映画だったが、前田有一の批評で高得点がついていたので興味を持った。

 話は要は時をかける少女なんだけど、主人公の感情描写がやたらしつこく、長くも感じつつ、感情移入もでき。
 主人公はある「選択」をするが、それを覆せるタイミングが少なくとも2回はあったあたりが突っ込みどころのような気もするが、まあ話が面白ければいいのだろう。
 2時間で十分収まる内容だとは思ったが、「あ〜高校生活に戻りたいなあ」と思わせるに十分な作品だった。

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