›12 22, 2005

大人も遊べるおもちゃ

Posted by masuhiro at 01:32 / Category: nikki / 2 Comments / 0 TrackBack

 本日職場で大人気。
 課長が昼休みに買ってきた。
 アメリカ生まれの青い奴。
 みんなで回してプレイした。
 みんなはみんな当たってた。
 俺だけ外れて大ショック。
 帰りにヨドバシ寄ってみて。
 ないから余所のおもちゃ屋へ。
 あったよ買ったよ20Q。
 家に帰って試したよ。
 何度も何度も試したよ。
 だけどやっぱり外れたよ。
 俺の答えは「古墳」だぜ。

20Q (ブルー)
B000B875WM
バンダイ
売り上げランキング : 3
おすすめ平均 star
starどんなアルゴリズムなの?
star楽しいけど・・・
starアメリカで200万個販売!
Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 もうここまで読んでる人もいないと思いますが、R25にも載ってたおもちゃを買ってきました。
 20Qという奴で、どういう風に遊ぶかというと……。
 まず、プレーヤー(?)が、なにか「もの」を思い浮かべます。
 20Q君が、「それは生き物ですか?」など、20の質問をしてくるので、「はい」「いいえ」など答えていくとあら不思議。最後にはずばりと答えを当ててくるという寸法なのです。
 「古墳」て普通の単語だろ〜とか思いましたが、どうやってもダメっぽいです。行きついたのは「大仏」「スフィンクス」「ピラミッド」でした。
 クリスマスにもってこいのアイテムっぽいです。
 人間同士でやっても面白そうですね、このゲーム。

›12 20, 2005

★★☆☆☆ フランク・アグラマ『クイーン・コング』

Posted by masuhiro at 00:09 / Category: movie , yu-ki , yu-ki_image / 0 Comments / 2 TrackBack
クイーン・コング
B00005UJRDロビン・アスクイズ ルーラ・レンスカ フランク・アグラマ
ビデオメーカー 2002-02-08
売り上げランキング : 65,739
おすすめ平均 star
star闇に葬られた
star広川節全開!
star創作意欲をかきたてられる作品
Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 広川太一郎がほんとにサイコーでした! でも、それだけ。広川さんが出てこないと退屈でした。
 しかし端から端までキング・コングまんまなんですね。ここまでパクってると清清しい。
 それに、これぐらいなら俺でも撮れる気がしてくるゾ!
 『モンティ・パイソン』観たくなりました。

›12 19, 2005

あくだいかんの埋葬

Posted by masuhiro at 23:38 / Category: game / 6 Comments / 1 TrackBack

 大学時代の殆ど全てを費やした。彼は。Ever Questに。
 Akudaikan分身彼自身を表現した彼以上に存在でしょう。
 彼は真実に半分の体でした。


 あ、あ、あ……涙が止まらない……。
 EQをプレイすることはなくなっても、奴を生かすためだけに金を払い続けた2年間。
 最後には苦渋の決断で、奴へのエネルギー供給を停止した。
 奴は天国に逝ったはずだった。

 今日、メールが来ていた。
「あなたのキャラクターを復活させるキャンペーンが始まるよ!」
 衝撃。
 課金を止めたらもう二度と復活しないんじゃなかったんかと。
 お前ら金のためにキャラを冷凍睡眠させとったんかと。
 涙を飲んでお別れしたのに、思い出さすなや!
 死者を弄ぶな!
 生命に対する侮辱だ!!!

 ページで名前検索してみたら、、、
 いるし
 装備アイテムまで見られるし。

 なんか、残酷。。。
 1月初頭までに金払わないと、また死ぬんだって、あくだいかん。
 ギルドのみんなにもメール来ているのだろうか。

›12 18, 2005

★★★★☆ ピーター・ジャクソン『キング・コング』

Posted by masuhiro at 23:47 / Category: movie , yu-ki , yu-ki_image / 0 Comments / 0 TrackBack

キング・コング
 半年振りに映画サークルに参加して観て来ました。
 最初の30分が結構きつくて数分寝てしまいましたが、島民が登場する辺りから最後まで飽きることなく観られました。実に3時間。
 クリスマスも近いので、なんか無闇に楽しい映画が観たくてこの作品を選んだのですが、予想外に悲しくて微妙に失敗。でも内容は◎ですよ。

 それにしてもアクションシーンが圧巻です。
 CMでは主にティラノサウルスと対峙するシーンが流れていると思いますが、実はあれがもっと凄い! やたら長い! 他のアクションでも、20分程度はアクションし続ける感じです。
 そろそろアクションでお腹いっぱい……というところでキングコングが眠らされますが、ここからガラリと終局の香りがしてきます。涙の準備しとけよオマエら!! って感じ。
 また、ジャック・ブラックの頭の狂った感じが絶妙で、猿の運命を物語るわけですよ。
 あの小さな船でどうやって運んだんだという話はさておき、この後の小一時間は胸がしめつけられるシーンの連続で、非常に満足しました。

 なんだかそこここで、「コングと美女の恋」というフレーズを耳目にしましたが、私はこの映画ではそれは感じませんでした。
 愛し合う二人を引き裂く大きな力(それこそ世界中が引き裂こうとするわけで)、というのは確かに心を動かす大きななにかではあるけれど、この作品はそれよりもっと深いものを表現していると思う。
 動物が心を開いてくれるということはものすごいことだと思うんですよ。
 「人間」という種の、「愛」というかたちより、もっと普遍的で、プリミティブで、純粋な思い。
 社会や、自然や、大きな愛について考えてしまう。
 『ロミオとジュリエット』の枠を飛び出した、素晴らしい作品だと思います。
 描写がしつこいけどな!
 『ロード・オブ・ザ・リング』に作りがとっても似ているので、あちらが好きな人は多分合うでしょう。

 映画を観た日にTV欄を見ていたら『クイーン・コング』の文字が。しかも吹き替え広川太一郎というブッ飛ばしたケッサク。TV東京に拍手。

›12 09, 2005

テッカマンブレードのプラモ

Posted by masuhiro at 00:47 / Category: nikki / 2 Comments / 0 TrackBack

 なぜかふらふらとやふおくをさまようハメになり、なぜか一番好きなアニメ、『テッカマンブレード』のプラモを競り落としていました。
 こんな奴です(海の家さま)。
 よ、よだれが……。
 この人上手いなあ。

 普通に作りたくないので、色塗りとか合わせ目とかちょっと勉強したいです。
 プロの方、お知恵を拝借!

›12 07, 2005

IQテスト番組2005

Posted by masuhiro at 01:11 / Category: / 0 Comments / 0 TrackBack

 去年もやった伊知さんの奴です。
 録画しておいたので今日やってみました。
 感想。2時間頭使うのは疲れる。。 相変わらず集めたデータを番組構成に活用していない。

 だが! 今回の目玉は「適職がわかる」なのです!
 生まれてから今まで転職のことを考えない日はなかった私のこと。やらずにおけなかったというわけなのです。

 今回、右脳左脳というくくりを更に分けて、「入力は右脳、出力は左脳」のように4パターンに細分化しています。
 その結果はと言うと、私は「入左出右」っぽいです。入力は左右同点だったので、どっちもイケるのでしょうが、常日頃の自分を考えると、物事をインプットするときは常に論理的に捉えているので、左だろうと。
 出力が右(感覚的)というのもやはりそのように思え、結果には至極納得してしまいました。

 で、期待の適職ですが、

教師、聖職者、俳優、消防士、美容師、鍼灸師、エステティシャン、接客業

 あたりらしいです。
 または、

大学教授、宇宙飛行士、パイロット、指揮者、大工、農林漁業、タクシードライバー

 この中で今までなろうかなと思ったことがあるのは、教師と聖職者(。。。)かな。接客業もそうですね。あと農業。
 でもぴんとくるのは最初の2つぐらいか。
 今までとちょっと違う観点で自分を見られたので得るものアリでした。

 ちなみに、IQは去年と全く変わりませんでした。

›12 06, 2005

★★★★★ 司馬遼太郎『殉死』

Posted by masuhiro at 01:02 / Category: yu-ki_novel / 0 Comments / 0 TrackBack

 最近、当時読まなかった高校時代の課題図書をよく読んでいます。
 今頃、というより、よくとっておいたな、って感じですが。
 日焼けしてかなり古臭くなったこの本を読んでいたら、なんだか乃木希典にとても合っているようで愛着がわきました。

 乃木という人間がとてもよくわかる一冊でした。好きか嫌いかで言ったら……好きなのかなあ。
 乃木のように劇的な生き方はしなくとも、自分は似たような生き方をしてしまう気がします。
 『坂の上の雲』を読んだときは嫌悪感がありましたが、その人間のことを知ってみれば、理解してみれば、何も言えなくなる。むしろ同情というか、好感めいたものが生まれ出てくる。
 既にこの明治にあってさえ、乃木が「遅れた」人間であったということ、最後の「郎党」であったこと。
 乃木の一生は運にもまれていたような気がします。彼が不遇だったか、幸運であったか、それはわからないけれど、本編ラストの電車の座席の話は、彼自身をよく表しているような気がします。
 やはり私は小説でない形式の司馬さんの作品が好きだなあ。美味すぎる。

 最近、広島を見てきたこともあり、自分の中での戦争観が変化しています。
 数万の兵をただただ特攻させるという意識はいったいどういうものなのか。駒として扱うとはどういうことなのか。それができる人というのが軍人なのか。
 今までの私なら諸手を挙げて抱きつきたいような人物、児玉源太郎にさえ、少しの違和感を感じてしまったことは、広島に行ってよかったことだと思います。

›12 05, 2005

コリドラス子育て記(2) エサくった

Posted by masuhiro at 01:20 / Category: myboom / 4 Comments / 0 TrackBack

 体調はもう5mmを越えてきたでしょうか。朝起きるとエサがなくなっているので、食べてはいるようだとは思いながら心配していましたが、チビたちに見えないように顔を水槽から隠したら……みんなちょろちょろ動き出してポリポリ食べてました!!
 でもパッと顔を出すと動かなくなっちゃう。
 かわいすぎる。

 やっぱりコリドラスは視線とかに敏感なんですね。

デスクトップPCふっかつ

Posted by masuhiro at 01:16 / Category: pc / 2 Comments / 0 TrackBack

 ながらくほっておかれたデスクトップPCを復活させました。結局電源がオシャカになっていたようです。
 久しぶりにPCの中を冒険したらすげぇ楽しいワンダーワールド。以前泡坊が、HDDのエクスプローリングはRPGに似ている、と言っていたのを思い出す。
 HDDの中身をNASにコピーしつつ、MP3聴いたりHDD整理したり。

 便乗してノートの方もちょっとセットアップ。MacAfeeが期限切れになっていたのでavast!を入れてみました。AVGよりいいかも(デスクトップはAVG入れてます)。

 ああ、なんだか久しぶりに電脳の世界にダイブした気分。
 フルタワーからミドルタワーになって、配線なども整理したので、部屋がすっきりしました。爽快!

›12 04, 2005

★★★★★ 山崎貴『ALWAYS 三丁目の夕日』

Posted by masuhiro at 05:15 / Category: movie , yu-ki , yu-ki_image / 0 Comments / 0 TrackBack

ALWAYS 三丁目の夕日
 12月映画の日。『春の雪』と迷いましたが、沈んだ気持ちを洗ってくれるのはコイツだ! とコイツをチョイス。大正解!
 吉岡さんのダメ系感動作は本当にいいですのう。みんな純に見えてしまうけれど、あれが彼の演技性って奴じゃないかな、などと好きさをアピール。
 他の役者さんもみな生き生きとしていて、特に堤真一はベラボーによかったなあ。あと、『逆境ナイン』で目をつけた堀北真希はやっぱり可愛かった。小雪のスレっぷりもなかなか。この人はこういう役がよく似合うと思う。

 なんといっても、伝わってくる人間のあたたかさ、社会のあたたかさって奴ですね。
 人間が変わったから社会も変わってしまったんだろうけど、社会が人間にも影響を与えもするわけで。
 この時代に観るべき価値のある映画だと思います。

 もうちょっとミクロな感想としては、親のありがたさというものが骨身に染みる。親っていいもんだなあ、とつくづく思いました。家に帰れなくなった少年の「お守り」の件で号泣ですよ。
 もちろん三文小説家と少年とのラストも。
 エンディングの歌(D-51)もすごく合っていたと思います。買おう。

 いろんな年齢層が観に来ていて、常に楽しい笑いの溢れる映画でした!

★★★★☆ アルベール・カミュ『異邦人』

Posted by masuhiro at 04:55 / Category: yu-ki , yu-ki_novel / 2 Comments / 0 TrackBack
4102114017異邦人
カミュ
新潮社 1954-09
売り上げランキング : 7,569
おすすめ平均
Amazonで詳しく見る
by G-Tools

 本当に久しぶりに本を読みました。
 ドストエフスキーで開眼した海外文学。やはり面白いです。
 『異邦人』もめちゃくちゃ読みやすくて、引き込ませるストーリー性があり、一気に読了。
 なるほど、不条理ねえ。なんか、ものすごくシンパシーを感じてしまいましたよ。主人公ムルソーのような自分本来の思考や感性をもったひとは好きです。
 世の中の不条理さに憤っている人にオススメ! とかいう作品なのか?
 カミュの『ペスト』とかも読んでみたくなりました。

 で、次はヘッセの『車輪の下』を買ってきました。

›12 01, 2005

コリドラス子育て記(1)

Posted by masuhiro at 00:11 / Category: myboom / 0 Comments / 0 TrackBack

 いつのまにかワタクシ熱帯魚を飼っています。
 先日、そのうちのコリドラスというやつが卵を産みました。水槽の壁面にくっついていました。
 初めての経験で慌てふためいた挙句、熱帯魚屋で保護ネットやら稚魚餌やら買ってきて育て始めている次第であります。

 卵がついたのは11月23日。50個以上あったと記憶しています。一つずつ手でとって保護ネットに入れました。
 孵化するまでは毎日気が気でなりませんでした。めでたく4日後の11月27日に孵化です。
051127_cori1.jpg
 孵化直後です。小さすぎて肉眼でもきついです。ネットの骨組みの裏にみんな隠れていて見えません。30匹以上いるようです。

051127_cori2.jpg
 今日の状態。1日ごとに確実に大きくなっているのがわかります。
 孵化してから4日目ですが、まだ餌を食べてくれません。お父さん胃が痛い……。

051127_cori3.jpg
 下からの図。コケがつきやすいので、ネットの周りには常にエビらが。

 全員を巣立たせたい!!
 こいつらのために稼ぐぞォ〜っ!