前々から座禅に興味があったので、色々情報を集めて見ました。
うちの近くの谷中には結構お寺があって、座禅をしているところもいくつかあるので、その中からひとつを選んで予約までしたのですが……骨折という有様。
とりあえず延期です。
ちなみに全生庵というお寺。
何がクラッシュしたって、俺の骨がクラッシュだよ!
折れてた。尾てい骨(笑)。
どうにも手とケツが痛いので日曜にいける病院を探して行って見れば、疑惑のあった右手は異常なく(痛いけど)、見事にしっぽの部分が折れてました。
医者から宣告を受けたとき、ヘラヘラ笑いが止まらなくなり……。
骨折は生まれて初めてで、しかも激痛ってわけでもなく、こんなにあっさりと折れてるとは思わなかったので、とにかく笑いがこみあげてしょうがなかったです。なんだこれ。状態。
でも、やっぱ痛いわけで。
ほっときゃ治るって言われたけど、あまり効かない痛み止めと湿布もらっただけでちと不安。。
折れた骨が直腸に刺さるとも脅され(笑)。
骨が折れてるとわかった途端、自分がひどく重症のように思えて、動きとかがゆっくりになる俺。
とりあえず医者に薦められたドーナツクッションを買ってきて使うことにしました。
ちなみに、医者には「4回転ジャンプをしたのですか?」とマジ顔で訊かれました。
レントゲン撮ったおっさんにも「どうしたんですか??」と訊かれちょっと恥ずかしい思い。
別に金メダルとったからスケートしにいって、はしゃぎすぎた挙句骨を折ったわけではないのに!
金メダルにあやかったわけではありませんが、スケートに行ってきました。実に20年ぶりです。
最後のスケートの記憶というのが、友達と滑りに行って、後頭部を激しく強打し、気持ち悪くなって帰ったというものなので、スケートの印象は非常に悪かった。危険なスポーツという印象です。
それに輪を掛けて、同行者が「転んだときにちょうど人が滑ってきたら手がスパッと切断される」とかいうもんで、ガクガクブルブルで挑戦。
都合、10回はコケました。
しかも、みなさんすごいもんで、転んでる人あんまいねぇのな。派手に転んでんの俺だけなのな。ものすごい人口密度だから転ぶと怖いし。。
手の骨にヒビ入ってんじゃねぇ?疑惑の右手を強打したり、尾骶骨を強打したり、終わったときは満身創痍っぽく……。
最初はよちよち歩きだったのが、最後は一応平衡感覚はつかみ始めていたので進歩はありました。けど、スキーと同じ癖が出てしまったりして、どうにかしないとなあ、と課題を残したのでした(98%ぐらいが課題)。
小学校の教科書でつまみ読みした記憶が私の中にあったのですが、それは間違った記憶だったということが、読んでみてわかりました。。
なんかちょうちょとか森で捕まえてきて標本作ったりする少年の海外作品だったのだが……。あれはなんだったのだろう。すごく読みたいぞ。
で、最初は主人公ハンス君も楽しげに野山を駆け回るのですが、まあ、色々と救われない感じになってきます。作者ヘッセの少年期がモチーフとなっていて、ここいら辺の思春期時代は本当に誰しも難しい時期なんでしょうね。
救われない中にも、いくつかの楽しみがうまく織り込まれているので、暗くは感じないです。
でも結末はずいぶん唐突だったなあ。
世界に入るのに時間がかかるので、読むにはまとまった時間が欲しい作品でした。
もうヘッセはいいや。
次はツルゲーネフの『はつ恋』を読みます。
今日ソフマップで予約だというので会社帰りにも……と思っていた私はバカでした。
朝9時で100人以上並んでいたそうな……。
たかが予約に!
たかがDSに!!
並ぶのはメンドイのでDSのことはしばらく忘れます(笑)。
やっと古事記を通読できました。
「逸話」が好きなので、世界の神話はみんな読んでみたいのですが、神話ものってきついですよね、家系図の猛ラッシュとか。。
もちろん奈良にハマったことが発端となって読むこととなったわけですが、ハマった時代とは微妙にずれていました。きたぜ推古天皇! とか思ったら終わりだし。
しかしまあ、すごい本だと思いました。
もう、1500年前の人だってうちらと変わんないですよね。ものの考え方も変わんないし、今も面白いお話でもある。古書にありがちな違和感がほとんどなく読むことができました。
プラス、訳者のさりげな〜い補注とか、補注なしでも読めるようにしてくれている配慮がかなり効いていると思います。
読み終わってハッとしたのは、最初は海のものとも山のものとも知れぬ(笑)神々の話だったのに、最後にはいつのまにか、ぼくらの身近な推古天皇の話になってたってことですね!!
神話→実話のグラデーションが見事だと思いました。
名前も仰々しいから、いつまでたっても神さまっぽいんだよね。
気に入ったのは大国主かな。実力で勝ち取った国を知らないおぢさんに奪われて可哀想すぎる。。
しっかし、よくこんなちょっとの話でみんな膨らませて伝奇小説書くよなあ……と感心。
もうちょっと深く理解したいと思ったので、古事記解説本を買ってきました。
土曜日に『PROMISE』、日曜に『フライト・プラン』を観てきました。
『PROMISE』はチェン・カイコーとは思えぬユーモア、、っつーかバカな映画。。 ケレンミたっぷりで、エンターテインメント作品と言ってよいかと。
また芸術性ばっかしの楽しくない映画かなー……という心配を払拭してくれました(でも途中寝た)。
結構劇場内で笑いも出ていましたよ。
『フライト・プラン』は小品、てヤツでしょうか。
はっきし言って脚本は平坦で盛り上がりに掛けるのですが、とにかくお母ちゃんの心情が熱く伝わってきます。
あんな状況になってさえ、絶対に頑張れる、あきらめない、それが親なんだ、と教わりました。
子供がいる身で観たらまた感動は深かったろうな。
でも、心に残ったのは「人に対して無関心な現代の怖さ」。
上野国立博物館で展かれている、「書の至宝」に行ってきました。
字って絵よりも日常的で、書くことが身近じゃないですか。
いつも上手く書くことを意識していて、実際うまく書けると嬉しい。自分の好きな字のスタイルって、結構自分の中で確立しているんですよ。
そういう字への興味というか愛着があったので今回の展示を観にいったのですが、最初はいきなり象形文字から始まってちょっと面食らいました。
墨の字一色だと思っていたので。。
しかしいつもの網羅性を発揮し、余すことなく鑑賞。
観たいものだけピンポイントで観てもいいと思うんですけどね。どうももったいなくなって全部観ないと気がすまないのですよ。
全体的な感想としては、「そんな高尚なことはわからん!」(笑)
この字は好きか、この字は好きじゃないか。そんなことぐらいしかわかりません。好きな字を観てるとなんか嬉しくなる。そんな観方でした。
で、誰の字が好きかな〜? というと、北宋時代の米フツ、清の趙之謙などに惹かれました。
それと、自分の隷書好きを改めて再確認。テン書も美しいですね。様式化された美が好きなのかな?
行書はほんとに個性でまくりなので、王羲之とか空海とか良寛とか、超メジャーな人は全然良さがわかりませんでした。。。未熟。空海は天才肌っぽかったですけど。
しかし、字を見ると人となりが伝わってきますよね。今回一番見てみたかった聖徳太子、かなり几帳面というか、神経質っぽそうな人だなあ、という印象でした。気配り上手?
仮名の展示も少しありましたが、仮名を発明した日本や平安貴族はつくづくすごいなあと思いました。ちょっと奴ら尊敬。
現代書家の展示も別の部屋で行われていたのですが、こちらの方が圧倒的に好きな字が多かったです。でも時間がないのでさらっと流して帰ろうとすると……。
「古代展示室→」の文字が。。。
古墳か!? 古墳なのか!!!?
もう俺を止められるものはいなかった。
うおおおおおおお! やべえ! 遮光器土偶とかいるべ!
ってな感じでテンション上がって書の至宝なんかよりよっぽど時間をかけて舐めるように見ていたら、そろそろ待ち合わせの時間が危なく……。
あのボリュームは1日かけなきゃ見られない感じだったので、渋々きりのいいところで退散。
通常展って今まで気にしたことがなかったのですが、普通に素晴らしいじゃないですか! 国博。
今度古代を楽しみにまた来よう。
最後に、いつも思う混み具合について。最終日前日だったので死ぬほど混んでいたのはしょうがないとして(整理券配ってました)、もうちょっと展示方法に気を配ったほうがいいと思うんですよね。
すごく低い位置に平置きしていたら、一度にみられる客は自然と少なくなります。じっくり観たい人もいるし、それで流れが停滞してしまう。
車椅子の人とか、平置きしかできない遺物とか、問題はあると思いますが、そこら辺展示する側の人は特許とるぐらいの革新的な、みんなが嬉しい展示法を開発してほしい。と他人任せに思うのでした。
もう数え切れないくらい旅日記が貯まっているな……。
そんなこんなで、次の旅は吉野の桜とあいなりそうです。やっぱり麗しの奈良。奈良いいぜ。奈良すごいよ。まじやばい。
例年の開花状況からして、4/5〜15辺りなのですが、結構毎年開花時期がずれるので、とりあえず開花予想を待って宿等は予約します。
深夜バスを色々検討したのですが、奈良行きはつまるところ2社。JRのドリーム系と、他社連合のやまと号。
価格・設備で比較すると、つまるところ4種(料金は往復)。
1.青春ドリーム奈良:¥9500、4列で地獄
2.ドリーム奈良:¥15120、3列だが、ハズレの4列席あり
3.やまと号埼玉線:¥13000、3列、ドリンク飲み放題、赤羽から乗れる
4.やまと号その他:¥15120、乗り場以外3.と一緒
多分3.が最強。なぜ埼玉線だけが安いのか、全然わからない。
他特筆点として、やまと号は天理、桜井、八木、法隆寺等で乗降でき、至極便利。
JRは乗車時間が長いし、よほど貧乏で1.に乗らない限りありえないだろう。
これで君も今日から金曜出発月曜帰りのマスター!
あと、グアムとかも行きそうです。
年始にDSを買おうと思い、品薄で買えなかった矢先の発表だったので、買おうと思っています。
DSでさえ入荷待ちなのにLiteを入手できるか非常に不安ですが、ニュースに目を光らせる毎日です。
ソフトは先に買っておいた方が良かったりして。
脳年齢の奴とか、英語の奴とか、漢字の奴がやりたいなあ。みんなテストっぽい奴ですね。テスト好きですからわたくし。
任天堂のプレゼンの内容を見ましたが、すごく成長していたのですね。もうめっきりゲームから離れていたので。。。
とりあえずフルポリゴン化されたFF3には激怒しそうな今からの予想。
ちなみに、今『平安風雲伝』というSFCのゲームを遊んでいます(古い)。
2/8〜11まで北京に行ってきました。
仕事なので、はっきしいって観光はゼロに近いです。
楽しめたのは近所の大型スーパー2軒の散策程度でしょうか(笑)。
基本的になんでも日本より安いので、値段を見ているだけでも楽しいです。
消費系ストレス解消者にはすばらしい国かも。ていうか物価が低いところは皆そうか。
それから、最低気温−10度ということで用意していった防寒着は無駄でした。。
気温は低いけど、風がないので寒くない。帰ってきて日本の方が寒いのでびびりました。
中国語は1コしか覚えませんでした。「レシート」(笑)
あとは大学時代に覚えた挨拶を思い出したくらいでしょうか。
予想したような中華料理コテコテ当たりにはならず、むしろいつもより胃腸の状態がいいぐらいでした。母親に中華の秘訣を教わりましたが、中華料理って実は油っぽくないんですよねー。
最終日は少しだけ時間があったのですが、5階建てで服屋が500軒くらい入っているデパートをさまよったぐらいで、最後にイトーヨーカドーで日本人が作ったようなデパートラーメンを食べて帰りました。。
出張で中国に行ってきます/
向こうは最低気温−10度なので、−20度でも平気なコートやら、スノボ用のインナーアンダー等を買ってきて完全装備です。無駄な気もします。
仕事以外は毎晩飲みに連れ回されそうなので、観光情報などは一切下調べなし。せっかく中国行くのになあ。
写真はとっていたのですが、めっきり更新がおっくうになっていました。
全22匹のパレちゃん(うちではこう呼ぶ)たちを野に放ちました。
超・幸せ!!!!!!
しかしちびたちには水流が強すぎるようで。ちょっと弱くしました。
健やかちゃん。
仕事の負荷に100%精神状態が左右されるますひろです。
ここ数日調子がよく、何かが上向きになって参りました。
今やってる仕事というのが株のシステムなので、前々から株をやろうと思っていたのですが、そろそろ動き出そうかと画策中です。
というわけで、まずは(というか、売買で儲けるつもりはないですが)株主優待目当てで適当にチャラチャラやります。
株を始めるにあたって証券会社を選ばなければならないのですが、検討好きな私のこと、久々にエクセルシートできちがいじみた愚考を行おうとしています。
証券会社を選ぶにしても、どの銘柄を買うかで売買手数料が変わってきますが、とりあえず資料請求とかしています。
しかし、いざ株をやろうと思って証券会社のページを読むと、目から鱗のように今の仕事のことがわかることしきり。。。
勉強遅いっすね!