『HEROMAN』
ヤバイ……! ヤバすぎる予感……!
トレーラーを見てもボンズであることも、川元利浩がチーフアニメーターであることも全てが内容を保証している……!
監督もシリーズ構成も少年もの畑なので内容は低年齢向きなんだろうけど、それでも今のところ期待度No.1の作品かも。
まだ全部調べてないのでもっとおもろいのがあるかもしれないが、少なくとも今期よりはいろいろよさそう。
低所得者としては大ピンチだわ。
女である嫁すらも半年に一回ほどしか美容院に行かせてあげられず嘆いておるのに。。
論点がおかしすぎる。
洗髪していないから1000円床屋は汚い
→洗髪台の設置をさせよう
→洗髪するかどうかは客次第
なんじゃそりゃああああああ。
1000円床屋ができて、昔ながらの床屋さんは大変じゃのう……としみじみしていたけど、もう思わなくてすみそうです。
ていうか、散髪で4000円近くとっているのは異常だと子供の頃から思っていた。
間を取って2000円散髪にでもしたら?
いやぁ、きつかった。
wikiにゲーム中最難関と書いてあったけど、そうじゃないとしたら、
このゲームむずすぐる……!
と戦慄していた。
祖国が帝国の侵攻に屈し、いやいやながらも主に従い帝国将として城を守る女聖騎士アルヴィナ。
アルヴィナ自体は戦わないのだが、彼女の戦術が素晴らしく嫌らしい、という設定。
場内の街にはかなりの数の潜伏兵(隣接しないと見えない)。
複数のバリスタ。
5ターンを過ぎると現れる特攻しか能のない同盟軍(こいつらをアルヴィナに隣接させるのが本マップの目的のため、死なせてはならない)。
それにも増しててこずったのが、開幕時目の前にいる斧兵たちとランスナイト。
斧兵は二人いるが、一人は反撃、粉砕、連携と、隣接したら死亡フラグな性能。
もう一人も反撃、怒り、必殺、連携と、隣接したら死亡フラグな性能。
何度死なされたことか……。
ようく考えて、弓兵で削る作戦に切り替えたらなんとかうまくいったけど、しばらくBSやりたくないぐらいのムズ感に苛まれた。
メンバーを入れ替えバロウズも出撃させたが、あまり役立たなかった(^^;
その後はわりと順調でノーリセット。
しかし街を歩く際にはびくびくしながらちょいちょい進めていったので、同盟軍が先に敵の城門にたどりついてしまった!
仕方ないので主要メンバーを急行させた結果、武器屋と道具屋には寄れなかったが、無事ミッションクリア。
で、ここからが本題(笑)。
BSはミッションに入る前に「住民依頼」というものがあって、要はクエストで、これが今回3つあったが、その内の2つに涙ちょちょぎれ。
1つは、亡くなった妻の肖像画を戦火の街から取ってきてほしい、という依頼。
妻のために売れない画家をやめたが、妻が髪を売って買ってくれた筆で最後に描いたという肖像画。その筆をもって彼はまた画家を目指すのだろうか。
2つ目は、レオンがばあさんにこきつかわれて、じいさんの墓を掃除して来い、といわれるイベント。
レオンが戦場から帰るとばあさんは亡くなっており、手紙が……。
この手紙の内容が泣ける泣ける(T_T)
プラスで、アグザルのイベント『灯火・・』が発生。
能力的にはさておきかなり好きなキャラクターであるアグザル。
彼は金のために盗みも殺しもやった過去をもつ。
しかし修道院にいるうち、目の見えない少女に感化されていき……。
そこへ昔の仲間から「嬢ちゃんにばらされたくなければ云々」と言われて仕方なく昔の仲間に会いに行き、行きがかり上ぶっころしてしまい財宝を手に入れる。
その財宝で少女は目を治療することができたのだが……。
「おじちゃん? その声はおじちゃんなんでしょ?」「俺は赤の他人だ(お前に顔を会わせられるような人間じゃねえんだ)」
(´;ω;`)ブワッ
長くなったが、本当にこのゲームはストーリーがいい。
システムとストーリーが乖離していると感じるゲームは単にどちらかがつまらないってことなんだな。
今月さぁ、毎週休んでるわけですよ。
毎日のように体調の悪さと戦って、嫁や子供のことを思って苦しくて、会社にやっとこ出社する日々。
最近の『はじめの一歩』もそんな感じ。
努力を積み上げてきた一歩が、ぽっと出の天才新人に翻弄され、一発も殴れず毎週轟沈寸前。
毎ラウンドの目標が「一回体に触る」それが達成できたら今度は「五回体に触る」……。
ボクサーが、殴るじゃなくて触るだけですよ?
それがどんなに苦しいことか。
それが自分に投影されてしまって……もう心に染みまくりなんです。
俺も今日は5時間働けた。明日は6時間働こう。そんな苦しい戦いを繰り広げていこうよ!
と勇気付けられた。
でも、一歩は轟沈しない! と信じさせてくれるものがあるんだよな。
それはなんだろうか。それを俺は持ちたい。
「努力」
煮詰まっていたプロットだが、中盤からの流れを一気に見直し、以前よりもそれなりにいい形にすることができた。
問題というか、まだ肉付けする必要があるなと思うのは、ヒロイン二人のエンディングへのもって行きかた。
U氏から提案のあった、好感度でエンディングを決めるというのが第一作としてはふさわしいなと思ったので、結末だけ変わるようにしたのだが、なんか、どちらもとってつけたエンディングのようになってしまった。
やはり、途中の選択肢で変わるのは好感度だけでなくシナリオの分量もそれなりに分岐して書かなければならないし、楽はできないな、と。
また、小説のように最初に一本のメイン話を書いて、それを膨らませようと思っていたが、そういう書き方はちょっとノベルゲームには合わないのかもしれない。
フローチャートのようなもので全体の流れを把握して組み立てて行くほうがいいかもしれない。
もうひとつ、話が二重構造となる関係上、メインだけでなくもう一層の話もある程度考えなければならないので、設定を膨らませるとそれだけ世界観考えたりとか作業が増えてトホホになるのね、と思った。
まあ、楽しいトホホなんじゃないですかね。ポジティブ思考で!
もう本格的に今年いっぱいはノベルゲームにパワーを割こうと言う機運が高まる中、放置される三国志ゲー。
じれったいと思われたのか、友人二人から実行ファイルを要求された。
仕方なく「バグあるよ」的な雰囲気で提供したところ、そこそこの評価を頂く。
というわけで、もうバグありマニュアルなしとかで公開してしまおうかとwwww
多分今後1年手がつけられないもんなあ。
うん。最低限の遊び方をまとめたら公開しよう。
こっち優先で。
ノベルゲーム。
結局、原稿用紙50枚くらいの内容で、「第一章」なる部分を強引に完成させた。
・立ち絵:3人×1枚
・イベント絵:1枚
・背景:1枚
・BGM:7曲
・選択肢:なし
という非常に小規模なものだが、BGMはフリーに物を言わせて7曲もつけた。
本当は画面が揺れるエフェクト等も入れたかったが、パイロット版に時間を割きすぎてもアレなのでよした。
で、絵を描いてもらいたいと思っていたU氏にこれを見せてプレゼンを行った。
氏からはいろいろアイデアを頂いた過程で終電を逃したが、妻に怒られた。
さておき、Fateをやれだ、電撃読んでこんなキャラがいいだの注文をだせだと宿題も頂いた。
シナリオの構想ばかり練っているが、ゲームシステムのことも考えていかないと。
しかしそのシナリオもU氏案を組み入れていたりしたらプロットが煮詰まりだした。
苦しいが、これがモチベーション低下につながらないよう習慣にして考えていかないと。
このパイロット版は内部プレゼン用なので公開はしません。悪しからず。
ハルヒは原作もアニメも観たことなかったので、まったくノーマークな映画だったが、前田有一の批評で高得点がついていたので興味を持った。
話は要は時をかける少女なんだけど、主人公の感情描写がやたらしつこく、長くも感じつつ、感情移入もでき。
主人公はある「選択」をするが、それを覆せるタイミングが少なくとも2回はあったあたりが突っ込みどころのような気もするが、まあ話が面白ければいいのだろう。
2時間で十分収まる内容だとは思ったが、「あ〜高校生活に戻りたいなあ」と思わせるに十分な作品だった。
FF11みたいなシステムでひどいッ!! とかいっておきながら、熱が冷めて久しぶりにやってみたら、
あら、おもしろい
てなわけで、まだ続けてますドラクエ9。
最近は超必殺技のスーパールーレットで宝の地図ボスのレアドロップをゲットする日々。。
これがね、延々防御防御の作業でほんといやになる(笑)。
なので、たまにクエストや魔王戦を挟んでます。
魔王はバラモスはアイテム全ゲット、つづいてシドーは半分ゲットというところ。
オーブは戦ってる間に結構ぽろぽろ落ちますね。
クエストは今100ちょい消化。
街の誰がクエスト依頼者なのか探すのが面倒で後回し気味(笑)。
ちなみに今の面子は、バト、バト、そう、ませ。
スーパールーレットのためにまほをませにしましたが、まったく戦力に影響ないですねw
あと、僧侶がザオリク使えなくてかなり不満。エキスパートじゃねえんかい!
賢者は器用貧乏職でよかったのに。
終わりどころがいまいちわかりませんが、次のゲームを買うまでたぶん延々続ける予定。
次にやりたいゲームがなかなかないんですよねえ。
しいていえば無限航路。
いやぁ〜、凄かった。劇場に見に行ってきました。
一流の仕事というのを観られたな。
これだからアニメファン(?)はやめられん。
ドラマじゃこういう感動は得られない。
まず作画ね。
安彦キャラデザ! と勘違いしていたけど、実際に動くキャラのデザインは高橋久美子。
これがまぁ〜よくってね。安彦臭がするけどあまーい線になっていて、いいアレンジになっている。ものすごく好き。
演技もなかなかで、特にバナージの一部カミーユっぽい感じはよかったな。似すぎでしょw
それから、メカ作画は最高レベルでしょう。
もう少し宇宙っぽい戦闘をやらせてもいいかな、と思うところもあったけど、0083クオリティの本気がビシビシと伝わってきました。
クシャトリヤ活躍しすぎだろw
最初にがんばってたジェガン、もしや名パイロット? と思ったらあっさり死ねるしw
なんかそーいう「もしやあの人!?」と誤解させる(いい意味でも)ミスリーディングみたいのが結構仕掛けられている気がしましたね。
あと、音楽。これがまぁ、普段なら音楽はほぼ記憶に残らないこの俺が、観ている最中に「音楽、いいな」と3回は思ったんだから凄い。
特に! 最後のユニコーンに乗り込んでいくシーン!
ここの盛り上げ方がストーリー的にも演出的にもハンパなく、俺はここで感極まり泣いてしまった。
ストーリーはよくも60分に詰め込んだな、90分は観た気がする、ぐらいの感じ。
しかしそれはすべて最後のユニコーンに乗り込むシーンのための脇役という形で、けれど旨味のある脇役で、最後にカタルシス大爆発させるのにもってこいのストーリーだった。
ほんとに、バナージがユニコーンに乗り込んで、デストロイモードが発動するまでのシークエンスは過去を見渡してもこれ以上のものはないというくらいの感動だった。
ただ、しっかりと宇宙世紀の歴史が頭に入ってないとついていけない部分もあった。
それぐらい頭にいれとけよって感じだけど、そんなに観てられないっすよ(;_;)
逆シャアのDVD手放すんじゃなかったなあ。。
ともかく文句なしの満点。
しかしパンフ1000円はぼったくりすぎだろ。。。